KINTOユニマグはストレーナー＋リッドで便利！でもひとつ注意が

KINTO UNIMUG CLEAR S

KINTOのUNITEA ユニマグ 350ml　¥1,430 （税込）です。

ティーカップ＋ストレーナー（茶漉し）＋リッド（フタ）の3点セット。

UNIMUGはガラスでお茶色が楽しめる

透明なガラスのカップなので、お茶の色を楽しむことができます。

ユニマグは結構大きめです

ユニマグの中では一番小さいサイズなので、名前もSになっていますが、実は容量は350mlもあって、結構大きめ。

一人で飲むなら十分な大きさがあります。

ユニマグはこの上のサイズが450ml、550mlと、割と大きめなサイズ展開です。

カップ単体でUNITEAとしても売ってます

ストレーナー無しでUNITEAカップとしても売っています。

単体でカップだけ欲しいという場合は、UNITEAカップを購入すればOKです。

お茶の葉でも煎れることがあるという方には、このストレーナー・リッド付きのユニマグはオススメです。

ストレーナーとリッドは５色あります

ストレーナーとリッドは５色から選べます。

これ、どれも結構キレイな色です。目移りしちゃいますね。

僕は割と平凡な透明のやつを選んでしまったのですが、色付きでもよかったかな。

色付いてる方が楽しげですね…。

ストレーナー（茶漉し）の使い勝手は？

フタとストレーナーは PCT樹脂製です。

耐熱温度は100℃で、食洗機使用可となっています。

ぴったり合うフタが付いているのは良いですね。

蒸らしの数分間、フタがないと冷めやすくなっちゃいますし。

ストレーナーをカップにセットし、お茶っ葉を入れます。

これはクスミティー のアクアエグゾティカ🍎

そしてお湯を注ぎ、フタをしたら、あとは待つだけ。

それぞれのお茶に合った時間だけ蒸らしたら、ストレーナーを取り出します。

フタを持って持ち上げるとストレーナーも一緒に持ち上がります。

これ、よくできてますね。

まぁそうでないと困るのですが、ちゃんとそうなります。

落ちる水滴が切れたらストレーナーは完全に外して、出来上がりです。

便利ですね。

カップ単体で見ても、なかなか良い感じ。

こうして見ると、割とハンサムじゃないですか。

UNIMUG、ひとつだけ要注意なことが

ふむふむ、なかなか良いねと思ってKINTOのサイトを見ていたら、「CARE INSTRUCTIONS（使用上の注意）」があります。

そこを読んでみると『柑橘類の皮に含まれるテルペンにより変質する場合がございますので柑橘類のジュースには使用しないでください』とありました。

もしかしたら柑橘系のフレーバーティーで使い続けたら、何か影響があるのかなと思い、これはKINTOに問い合わせてみました。

株式会社キントー カスタマーセンターです。
お問合せいただきましてありがとうございます。

弊社のUNIMUGですが、蓋とストレーナーがPCT樹脂製となっております。
こちらの素材は主に柑橘系の植物の皮や果汁に含まれております、テルペンという化学物質によって変色や変形をしてしまう場合がございます。

柑橘系のフレーバーティーの多くは、レモンピールやオレンジピールがブレンドされておりますので、こちらの商品にてお愉しみ頂くには不向きかと存じます。

同シリーズのカップ 350mlとティーポット用 ストレーナー　ガラス、ティーポット用 リッドを併せて頂けますと、ユニマグとほぼ同じご使用方法にて柑橘系のお茶をお愉しみ頂くことが可能です。

『KINTOカスタマーセンター』

ががーん⁉︎

とのことで、やっぱり柑橘系のフレーバーティーもダメみたいです。

僕は柑橘系好きなので、😭

このカップで柑橘類のジュースは飲まんよと思いましたが、フレーバーティーもダメだとは。

くっ、やられた。

アールグレイもベルガモット精油の主成分が「モノテルペン炭化水素類」なので、やめといた方がいいのかも。

アールグレイ、柑橘系好きな方は要注意です。

今回初めて知りましたが、プラスチック（合成樹脂）って実はさまざまな種類があって、性質が違うんですね。

柑橘系に弱いやつがいるとは。

不覚。

UNIMUGのまとめ

柑橘系ではないお茶もいっぱいあるので、気を取り直して…。

使い勝手は良いし、キレイにお茶の色が見えていいです。

容量たっぷりで、単体のカップとしても悪くない。

でも、柑橘系フレーバーティーが好きな方は

UNITEA＋ガラスのストレーナー＋ガラスのリッド

で購入してください！

お間違えの無いよう…。

KINTOのスローコーヒースタイルのマグも最近のお気に入りのひとつ。

KINTOは好きな器が多いです😌