KINTOスローコーヒースタイル ブリューワースタンド粋な支え役

KINTOブリューワースタンド5

KINTO SCS-S04 ブリューワースタンド

KINTOブリューワースタンド3

キントーのSLOW COFFEE STYLE SPECIALTY(スローコーヒースタイルスペシャルティ)のブリューワースタンド第2弾。

黒くてスッキリ細身のスタンドです。

 

同じSLOW COFFEE STYLE SPECIALTYの第1弾のスタンド SCS-S02 は、木製の台にゴールドの支柱で高級感を狙った路線。

KINTOブリューワースタンド4

(出典:https://kinto.co.jp/products/27590

 

対して第2弾 SCS-S04 の方は、黒で渋めな感じ。

どちらを選ぶかはまさに好み次第です。

 

KINTOブリューワースタンドSCS-S04の製品情報

KINTOブリューワースタンド26

  • 定価 ¥9,900 (税込)
  • W125 x D130 x H210 mm
  • 約450 g
  • ステンレス鋼

 

コーヒー淹れるのにスタンドを使う理由

ドリッパーって下の部分がコーヒーサーバーに乗っけるホルダーになっているものも多いです。

そうすると、スタンドって要りません。

下の写真みたいなのですね。

KINTOブリューワースタンド6

でも、このホルダー部分がないものもあるんです。

例えばORIGAMIのドリッパーとかもそうですね。

あとはHARIO V60のステンレス製とかガラス製もそうです。

 

そういうタイプのドリッパーをいくつか持っていると、スタンドが欲しくなったりします。

 

KINTOブリューワースタンドSCS-S04は鋳物です

KINTOブリューワースタンド7

KINTOのサイトの写真だと、ちょっと質感が分かりにくいですが、ご覧の通り、鋳物です。

スタンドの高さはネジを緩めれば調整できます。

 

KINTOブリューワースタンド8

ステンレス鋼ですが、近くで見るとこんな風にちょっとゴツゴツした無骨な手触り。

触るとちょっとひんやりして、鉄って感じです。

 

少し離れると、マットな黒の棒というように見えます。

台がなくて土台部分も棒なので、パッと見、全体としてスッキリした印象。

 

なんですが、実物を近くで見ると鋳物の持つ質感で軽くは見えないです。

あと実際に重量もそれなりにあるので、安定感あります。

 

KINTOブリューワースタンドとV60ドリップスケール

KINTOブリューワースタンド18

V60ドリップスケールが使えるのか、気になりますよね。

 

HARIO V60ドリップスケールは大きさ合うの?

V60ドリップスケールが問題なく使えます!

 

KINTOブリューワースタンド19

さすがKINTO。

こういうところは外さないですね。

V60ドリップスケールがピッタリ入ります。

 

KINTOブリューワースタンド17

ちゃんとV60ドリップスケールが入るように設計されてます。

これが入らないと皆困っちゃいますよね。

 

KINTOブリューワースタンドと他社ドリッパー

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まずはORIGAMIドリッパー。

サイズは小さい方のSです。

 

KINTOブリューワースタンド13

HARIO V60メタルドリッパー。

ブラック×ブラックで、渋くまとめ。

 

KINTOブリューワースタンド14

そして再びORIGAMIのドリッパー。

こちらはサイズがMです。

 

ORIGAMIのMは割と大きめですが、大丈夫そうです。

 

こんな感じで他社製ドリッパーでも特に問題なく使えそうです。

ただ、鋳物なんで、ドリッパーを置くときに乱暴にやるとドリッパーに傷がつきそうで、そこだけ丁寧にする必要があると思います。

 

KINTOブリューワースタンド使ってみた

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では、HARIOの道具たちと合わせてブリューワースタンド使ってみます。

ドリッパーはV60メタルドリッパーです。

 

KINTOブリューワースタンド21

セットしてみるとこんな感じ。

なんかしっくり収まってます。

 

KINTOブリューワースタンド22

お湯を注いでいきます。

ドリッパーも安定していて順調に抽出が進んでいきます。

 

KINTOブリューワースタンド23

時間が来たら、サーバーをどけて、代わりに受け皿を置いて滴を受け止めます。

受け皿は横に用意しておくといいです。

 

KINTOブリューワースタンド24

そしてマグに注ぎます。

 

KINTOブリューワースタンド25

出来上がり!

 

KINTOブリューワースタンドはセットもあり

SCS-S04 ブリューワースタンドセット 4 cups

ドリッパーの大きさが1-2杯用のセットが定価 ¥13,200 (税込)、1-4杯のセットが定価 ¥13,750(税込)。

 

スタンド、コーヒーサーバー、ドリッパー(ブリューワー)、ドリッパーのホルダーとペーパーフィルター20枚がセットになったものです。

ここでいうホルダーは淹れ終わった後でドリッパーを置く台のことですが、あると便利。

ドリッパー は磁器のタイプですね。

 

黒で統一されていてお洒落です。

まとめて揃えたいという方には良い選択肢かもしれません。

 

KINTOブリューワースタンドSCS-S04のまとめ

KINTOブリューワースタンド16

KINTOブリューワースタンドSCS-S04、渋いだけじゃなく、使えます。

 

KINTOブリューワースタンドSCS-S04のまとめ

  • ステンレス製の鋳物
  • 黒くてスッキリしたミニマルなデザイン
  • スタンドの高さはネジを緩めて調整できます
  • 割と重さもあって安定してます
  • ドリッパーをセットするときは傷つかないように丁寧に
  • HARIO V60ドリップスケールがピッタリ収まる
  • 他社製のドリッパーも使えます

 

 

さすがにKINTOの製品は良く考えられて作られているなという感じがしました。

他社製品との相性も悪くないので、いろいろな組み合わせで使っていけるのでは。

 

KINTOのドリッパーとのセットも統一感あって良いですね。

 

このスタンドに興味がある方は、実物見て鋳物の質感を確認することオススメします。

写真だと一番分かりにくいのが、そこかもしれません。

 



 

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