土居珈琲『ブラジル イパネマ農園』
ブラジルから太陽の恵みを受けた豆です。
イパネマ農園というブラジルでも最大級の農園のひとつ。
レインフォレスト・アライアンス認証農園でもあり、自然と共存しながらのコーヒー栽培を行っています。
素晴らしいですね‼︎
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土居珈琲『ブラジル イパネマ農園』のコーヒー豆データ
- 生産国 ブラジル
- 地域 ミナス・ジェライス
- 農園 イパネマ農園
- 特徴 天日乾燥 豆の大きなスクリーン19ロット
豆の大きなスクリーン19ロットということで、大きい豆ですね😅
そして焙煎が綺麗に丁寧に行われています。
ドイコーヒーさんは焙煎が良いのです。
豆の特徴
豊かな香り、深いコクと芳醇な甘みが特徴。シトラスのような酸味。なめらかな口当たり。
『土居珈琲』
イパネマ農園は50年以上の歴史を持つ大きな農園。
なんとその広さは東京山手線内と同じだとか……。
ブラジル最大のコーヒー生産地域であるミナス・ジェライス州にあります。
ミナス・ジェライス州は土壌や水源も良く、高地でコーヒー栽培に適していると言われています。
実際にブラジルのコーヒーの生産量の約1/3がミナス・ジェライス州です。
この写真はベロオリゾンテ、ミナス・ジェライス州の州都です。
もしかしたら意外かもしれませんが、大都市です。
僕も最初にブラジルに行くって言われて頭の中に浮かんだのはアマゾンのジャングルでした。
全然そんなことはなくて、大都会があるんです。
割と一般的なブラジルのイメージには大都会って無いですよね……😅
でも大自然もあります。
同じミナス・ジェライス州のコーヒー農園です。
ブラジルってすごく広いんですよね。
日本の23倍ぐらいの広さがあります。
土居珈琲『ブラジル イパネマ農園』淹れてみました
とてもブラジルらしいおおらかな甘さ。
かといって大味なわけではなく、自然にコーヒーの苦味と溶け合った複雑さを持ち合わせています。
口当たりは柔らかく、甘みがやや長めに残ります。
甘みの種類はミルクチョコレート系。
そう、まさにミルクとチョコが絶妙に混じったような柔らかな甘さが堪能できます。
そして香りには、完熟豆の新鮮な果実的な甘さと、これぞコーヒーという芳ばしく豊かな風味が同時に存在しています。
優しく、柔らかで深い。
そういう味わいです。
シングルオリジンには、何か風景が見えてきそうな、そんな感じがあります。
このコーヒーには、ブラジルの広大な高原の情景が似合います。
日本には無い、太陽が降り注ぐ広大な緑の連なり。
ああ、ブラジルに行きたくなりますね。。。