もくじ
水出しコーヒーで美味しいアイスコーヒーを作ろう
夏が近づくと、アイスコーヒーが気になります。
梅雨が来て、蒸し暑くなってくると、冷たいものが欲しくなりますよね。
ということでアイスコーヒーを作りましょう。
HARIOフィルターインコーヒーボトル FIC-70
HARIOのコーヒー道具の中でも、かなりお洒落感のあるものだと思います。
フィルターインコーヒーボトルという製品ですが、ワインボトルのような雰囲気です。
これをデザインした方はセンスあるなぁと思います。
これで作ったら絶対美味しいんじゃないかって、そう思わせますよね。
水出しの容器っていっぱい売っていると思うんですが、これは抜きん出て秀逸です。
FIC-70の構造はこんなふうになっています
バラすとこんな感じです。
構造は至ってシンプルです。
コーヒーの粉を入れるストレーナー部分とボトルに被せるシリコンのフタ部分、ガラスのボトルから成ってます。
このシリコンのフタ部分を単なるキャップ的なものにせず、ワインボトル的な形にしたのが、この製品を際立たせている理由ですね。
フィルターインコーヒーボトル 作りかたは簡単です
豆は深煎りの豆を使います。
挽き方は中細挽きで55g。
挽いたコーヒーの粉をストレーナーに入れて、シリコンのキャップ部分にセットします。
そしてボトルにシリコンのキャップ部分を被せるように付けます。
キャップを外して、上から水をゆっくり注ぎます。
約700mlの水を入れて、5杯分できます。
冷蔵庫で8時間おきます
ボトルに水を入れたら、冷蔵庫に入れて8時間おいておきます。
夜作っておけば、朝には飲めます。あるいは午前中、10時ぐらいまでにやっておけば、夜6時にはできている算段です。
5杯分ということですが、美味しいので、案外すぐなくなっちゃう感じですね。
スッキリ冷たくて美味しいアイスコーヒーができます
すごくまろやかなアイスコーヒーができます!
水出しならではの味わい。
優しい味になるんです。
スッキリした出来上がりになるので、これからの蒸し暑い季節にはぴったり。
「夏にホットはなぁ」という方にはものすごくおすすめです。
グラスに氷をいっぱい入れてエスプレッソ注ぐというやり方でも美味しいアイスコーヒーができますが、それとはまた違ったアイスコーヒーです。
こういう苦味程々のスッキリ感は水出しでないとできないですよね。
それと氷入れて作るアイスコーヒーは、氷が溶けてくると薄くなっちゃったりしますが、水出しはそういうことがないのもいいところです。
ボトル自体がすごくお洒落なので、そういうところも気分が良いです。
デザインって、ものすごく重要ですね。
ちなみにこのワインボトルみたいな形、注ぎやすいです。
それと、ダブルウォールグラスに入れると、水滴がつかないので便利です。
フィルターインコーヒーボトルのお手入れは割と簡単
コーヒーの粉のカスを捨てるのがちょっと面倒ですが、それ以外はお手入れ自体は簡単です。
カスを捨てたら、あとはガラスボトルもシリコン部分も水でジャバジャバすれば大丈夫。
気になるなら中性洗剤で、柔らかいスポンジで洗ってください。
食器洗い乾燥機の使用可です。
水出しコーヒー、やったことなかったら、ぜひ試してみてください!