コーヒー豆を買うと、その後の保存が気になりますよね。
コーヒー豆の保存で大敵は次の4つ。
- 酸素
- 熱
- 光
- 湿気
酸素と紫外線と熱はコーヒー豆を酸化させます。
日光に当たり続けると温度が上がり、これまた酸化を進めます。
そして湿気はカビにつながります。
これらを避けるには、保存方法に気をつけるのも大事ですが、良い保存容器(キャニスター)があるとより安心ですね。
もくじ
CORES ポーセリンキャニスター C820
ただ単に保存するだけなら冷凍庫に入れちゃうのが一番です。
でも、冷凍しても大丈夫なちょうど良い容器が無かったり、出し入れしたときに温度差で結露したりするとかえって良くなかったり。
低い温度なら冷蔵庫でもいいかと思いきや、冷蔵庫の中も他の食品の匂いが移りそうで気になります。
で、結局のところ、良い豆を買ったらそんなに長く放っておかずに飲んじゃうのがいいんですよね。
2〜3週間ぐらいなら、常温でも大丈夫。
ただし、密閉性、遮光性が良い保存容器があれば、です。
coresのポーセリン・キャニスターは、その点、機能性とデザイン、質感も揃った良いキャニスターではないかと思います。
美濃焼の質感が心地よいコーヒー豆の保存容器
このキャニスター、まず、触り心地が良いです。
さらっとした感触。
岐阜県多治見の美濃焼で、磁器ですね。
それと程よい重量感。
安っぽい感じは微塵もなく、鈍く光を反射する漆黒の様子が渋いです。
マットな感じの黒で遮光性もありカッコいい
コーヒー豆の保管に重要なことのひとつ、遮光性。
磁器は遮光性が良いようで、安心ですね。
実は紫外線などでもコーヒー豆の酸化は進みます。
なので、光は遮りたいところ。
マットな感じの黒で、磁器なんですが、それほど和風でもなくスッキリとしたデザイン。
かといって金属やガラス、プラスティックと比べると、どこか柔らかい雰囲気もあり、そこが魅力になっているように思います。
Coresのキャニスター、パッキンで密閉性良し
次にコーヒー豆の保管で、すごく気になる密閉性。
できる限り酸素に触れさせたくないですよね。
このキャニスターはフタにシリコンのパッキンが付いているので、フタの密閉性は高そうです。
ちゃんとピッタリ閉まります。
実際に、中に豆がたっぷり入った状態でフタを閉めて、フタのふち部分を持ってキャニスターを持ち上げても外れたりしませんね。
しっかりと閉まっています。
でもフタだけ持って持ち運ばないようにって注意書きに書いてありますが😅
200gの豆がぴったり入ります
では200gの豆をザーッと入れてみます。
ザーッ。
おー、ぴったり。
200gの豆がちょうど入る容量です。
フタもぴったり閉まります。
あー、なんだかこれで安心って感じがします。
キャニスターって、ガラスで透明なものが多いですよね。
透明だとどれくらい豆が残っているかとかは分かりやすいんですが、どうしても光には弱い。
どちらかというと豆の残り具合は大体覚えていたりするので、それよりも遮光性のある容器で保存しておきたいなと。
せっかく良い豆を買ったら、安心な保存容器にしたいですよね。
良いキャニスターがあると心が安らぎます。
cores キャニスター C820