銀座カフェーパウリスタ『サンタ・テレジーニャ』
【数量限定 8,768袋】ということで、その宣伝文句につられてしまいました(笑)。
が、しかし、ホントに美味しかったです、Santa Terezinha。
さすがにカップオブエクセレンス1位になったことがある農園は違いますね。
『サンタ・テレジーニャ』のコーヒー豆データ
- 生産国 ブラジル
- 地域 ミナスジェライス州 スルデミナス パライゾポリス
- 生産者 サンタ・テレジーニャ農園
- 標高 1100m
- 品種 カトゥアイ
- 精製 パルプドナチュラル
- 特徴 化学肥料・農薬不使用
豆の特徴
カッピングをすると、ベルギー産チョコレートのように重く、高級感あふれる甘みが広がります。重さがありつつも酸味は明るく、フレーバーはハニー、バニラ、フローラル、トロピカルフルーツを想わせます。なめらかな飲み心地に、爽やかな甘みを残した長いフィニッシュは、間違いなく、ブラジルでもトップクラスのコーヒーです。
『銀座カフェーパウリスタ』
2001年のCoEで1位にもなったことがあるサンタ・テレジーニャ農園。
ということで期待が高まります。
ブラジルのトップクラスを賞味してみたいと思います。
銀座カフェーパウリスタ『サンタ・テレジーニャ』淹れてみた
確かに余韻が長いです。
独特の香りと、ダークチョコレートやカカオを想わせるフレーバーが長めに続きます。
苦味、酸味がしっかりありますが、キレは良い感じ。
あー、これはいいなぁ。
100gしかないし、味わって飲みたい。
サンタ・テレジーニャ農園では、特に乾燥にこだわっています。
コーヒーは、横幅3メートルの高床ベッドにて乾燥されますが、さらに野菜作りで使われているビニールハウスのようなカバーで乾燥棚を覆います。これによって直射日光の照射を抑え、豆の酸化を防ぐことができます。
また、均一に乾燥させるため、1日15回ほどの攪拌作業は全て手で行っています。『銀座カフェーパウリスタ』
ということで、やはりこだわりがいろいろとあるのですね。
その結果、日本の僕たちが美味しいコーヒーを飲めるということ、感謝です。
なかなか行く機会がないけど、ブラジルまた行きたいなぁ。。
写真集はEd Freemanの『DESERT REALTY』。
砂漠に打ち捨てられたかのような奇妙な建物を集めた写真集です。
なんとも言えない魅力的な写真なんです。