もくじ
カルディ『ハロウィンブレンド』限定パッケージです
10月、ハロウィンの季節です!
日本でもすっかり定着したハロウィンですが、今年もカルディでハロウィンの定番ブレンドが2種類売り出されましたね。
『ハロウィンブレンド』と『ブラックハロウィンブレンド』です。
『ハロウィンブレンド』が浅煎りで、『ブラックハロウィンブレンド』が深煎り。
ということでご近所のカルディで買ってきました。
カルディ『ハロウィンブレンド』は2種類
『ハロウィンブレンド』
ハロウィンの定番!やわらかい味わいが魅力の浅煎りコーヒー
果実を感じるやさしい酸味に、ビターキャラメルのような余韻が特徴のハロウィン定番コーヒー。浅煎りで仕上げた華やかなブレンド。
税込750円
『ブラックハロウィンブレンド』
<苦味好きのための黒猫(ブラック)登場。ほろ苦コクありの滑らか深煎りコーヒー>
ビターチョコレートを思わせる滑らかな苦味とコクが特徴のハロウィン限定コーヒー。深煎りで仕上げた香り豊かなブレンド。
税込750円
『ハロウィンブレンド』限定はやっぱり人気
公式オンラインストアでも限定パッケージはすぐに品切れになってしまいました。
うちの近くのお店でも同じで、豆の袋はすぐに限定パッケージは無くなり、通常の青いパッケージにハロウィンのシールになっちゃいましたね。
やっぱりハロウィンものは人気あります。
僕も『ハロウィンブレンド』は限定パッケージで買えたのですが、『ブラックハロウィンブレンド』は残念ながらパッケージは品切れ。
無念。。。
10月4日の時点で既にありませんでした。
ちなみにコーヒーバッグの方は黒い限定パッケージもまだ売ってました。
『ハロウィンブレンド』なんと全部ピーベリー!
ブレンドの豆は両方ともブラジル、コロンビアなどです。
豆の種類からすると、バランスよく味わいは外さなそうです。
上の写真、何か気付きませんか?
なんとこのハロウィンブレンド、ピーベリーのみで仕上げたという贅沢なブレンドなんです。
この辺りも限定感が漂ってます!
上の2つの豆の写真を見てもらうと分かると思いますが、確かに小粒で丸いピーベリーです!
なにげにこだわりのあるハロウィンブレンドです。
珍しいピーベリーのブレンドなので、コーヒーミルを持ってる方は、豆で買うのがおすすめです。
ハロウィン限定の紙袋もあります。
有料で15円ですが、これもまたかわいいのでゲットしたいアイテムです。
ところでハロウィンの起源は?
古代ケルト民族のお祭り
古代ケルト民族は11月1日を新年の始まりとしていました。
夏が終わり、冬がやってくるこの時期、ケルト人の間では、この世とあの世の間の門が開き、両方の世界を行き来することができると信じられていました。
日本のお盆と一緒ですね。
先祖の霊が訪ねてくれるわけですが、悪霊も来てしまう。
ケルト民族の祭司ドルイドは10月31日の夜に篝火を焚き、生贄の動物を捧げ、火の周りで踊ったそうです。
そして翌朝、人々はドルイドが与えた燃えさしを持ち帰り、家のかまどの火を付け、悪霊が入ってこないようにしました。
そうした風習がハロウィンの起源と言われています。
ハロウィンはキリスト教の祭日ではない
ハロウィンでやることを考えると、このお盆みたいな行事であるという説がしっくりきますが、同時にケルト民族の夏の収穫祭11月1日(サウィン祭)の前夜祭という説もあるみたいですね。
ちなみにハロウィンはキリスト教の祭日ではありません。
11月1日はキリスト教(カトリック教会)の「諸聖人の日(万聖節)」で、ケルト人への宣教のために設定されたのですが、民衆の風習を消し去ることはできず、10月31日のハロウィンはその前夜祭という形で残ったという説もあるようです。
「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ)」の合言葉とともにお菓子を配るような形になったのは、1950年代のアメリカ。
ディズニーの短編映画「ドナルドの魔法使い」で"Trick or treat?"のセリフが使われて定着したということです。
アメリカのハロウィンはどんな感じ?
最近は日本でもすっかりメジャーになったハロウィンですが、実はアメリカ人のハロウィンにかける情熱は半端じゃないです。
それはちょっと日本人の想像を超える域に達しています。
ニューヨークに住んでいた時の向かいの家は凄かったです。
ハロウィンの時期になると、前庭が墓場になったり、骸骨が乗った怪しげな車とか、一体どこにしまっておいたんだみたいなデコレーションが。。。
さらに31日当日は不気味な音楽まで流れていて、ここはディズニーランドかいみたいなレベルでした😅
その度合いがぶっ飛んでて、すっごく楽しいんですよね。
家にデコレーションするのはクリスマスだけじゃないんです。
ハロウィンのジャックオーランタン
アメリカでは、この時期になるとスーパーでジャックオーランタン用のカボチャをいっぱい売り出すんです。
大きいのは高さ40cmぐらいあるカボチャを売ってます。
型紙とか、カボチャをくり抜くためのナイフとかも売ってて、割と手軽に制作できます。
小さいお子さんのいる家庭なら、こういうの作るのは楽しい行事ですよね。
魔除けの意味があるそうですが、すっかりハロウィンのシンボルですね。
玄関先とかに飾っておくんですが、最後は腐ってきてゾンビみたいになるので捨てちゃいます。
『ブラックハロウィンブレンド』淹れてみました
さて、ハロウィンブレンド、淹れてみました。
こちらは深煎りのブラックハロウィンブレンド。
しっかりと苦味を感じさせるブレンドです。
コクも程よく、飲みやすい深煎りだと思います。
ちなみにピーベリーだからという味わいの違いは分からないです😅
小粒なんで焙煎しやすいとか、一粒に栄養が多いとか、それっぽいことは言われていますが、実際、味わいの違いは分かりません。。。
次に浅煎りのハロウィンブレンドです。
同じ豆だと思いますが、浅煎りになると酸味がちゃんと出てきます。
浅煎りの方が若干クリアな感じがしました。
同じ傾向の味わいですが、これはまさに苦味系と酸味系のどちらが好みかを比べるのにいいかもしれません。
焙煎の違いで味わいが変わるのが良く分かります。
酸味系と言っても、アフリカのような独特の感じとは違うので、酸味は苦手という人でも大丈夫じゃないかな。
深煎りはミルク入れたくなる人も多いと思いますが、浅煎りはブラックでも飲みやすいと思います。
これから31日に向けて街がどんどんハロウィンっぽくなって楽しいですよね。
今日は10日ですが、近所のカルディでは、まだハロウィンブレンドの方は限定パッケージで売ってました!
だんだん寒くなってきたので、コーヒーであったかくなりたいですね😌
Happy Halloween!