土居珈琲『エチオピア チルフィート(G1ロット)』
土居珈琲さん2020年7月の『土居博司セレクション』のひとつ、エチオピアからの豆です。
チルフィートという銘柄ですが、現地の言葉で「鷹」という意味。
”『太陽の恵み』が育んだ銘柄”というコンセプトで届けられました。
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『エチオピア チルフィート(G1ロット)』のコーヒー豆データ
- 生産国 エチオピア
- 地域 シダモ
- 特徴 天日乾燥、最高規格のG1ロット
焙煎はシティロースト。
豆はやや小ぶりな感じですが、粒揃い。
豆の特徴
紅茶のような香りと明るい酸味。爽やかで透明感のある味わい。
『土居珈琲』
エチオピアといえばアラビカ種のコーヒーノキが自生していて、そこからコーヒー栽培が世界に広がっていった場所。
そしてまた、モカという銘柄でも有名です。
さて、今回の豆は、紅茶のような香りに明るい酸味とエチオピアっぽいテイスティング評です。
上の写真はエチオピアの伝統的な家庭でのコーヒーの振る舞い方を写した写真。
コーヒーが生活の中に根付いているのですね。
さすが、始まりの地です。
土居珈琲『エチオピア チルフィート(G1ロット)』淹れてみました
これはすごい。
ある意味とても風変わりな味わい。
香りが紅茶のようというテイスティング評ですが、まさにその通り。
しかしそれでいてコーヒーとしての旨さはしっかりとあります。
小気味よい甘みが続きます。
そして明るい酸味。
ジャスミン、ハッカのようなフレーバーも感じました。
これはHARIO V60やORIGAMIのようなドリッパーで淹れてみてもらいたいです。
酸味を上手く引き出して、素晴らしい香りとフレーバーを楽しみたい豆ですね。
まさにエチオピアという感じでした!