丸山珈琲×ロピア『ロピア オリジナル深煎りビター』
ロピアといえば東京、神奈川、千葉、埼玉という首都圏をカバーする店舗網を持つ安売りで有名なスーパーマーケット。
なんとそのロピアが、あの丸山珈琲とサプライズなコラボ!
正直、これはビックリしました。
完全に予想外のコラボです。
5種類のオリジナル・ブレンドが一気に発売されています。
これは試すしかないということで、今回は『ロピアオリジナル深煎りビター』を淹れてみました!
『ロピア オリジナル深煎りビター』のコーヒー豆データ
- 生産国 ホンジュラス、グァテマラ、他
発売されたのは5つのオリジナル・ブレンド。
- バランスブレンド
- さわやかブレンド
- マイルドブレンド
- 深煎りビター
- 深煎りスイート
今回は深煎りビター。
豆の特徴
ダークチョコレートの風味。滑らかな質感。しっかりとした苦みと、まろやかなコクをお楽しみください。
『丸山珈琲×ロピア』
100g 399円(税抜)という価格は、定番『丸山珈琲のブレンド』の100g 600円(税抜)に比べ、やっぱりお得。
これはさすがロピア。
一方、気になるのは味の品質。
少し安めの価格ですが、果たして味はどうなんでしょうか?
高級と安売りという真逆なイメージの両者ですが、実際、このコラボの実現にはかなり時間が掛かっているみたいですね。
おそらく価格を抑えつつ味の品質を落とさないように苦労されたんだと思います。
そう思うと、このコラボの舞台裏が覗けたら、面白いドラマがあるのかもしれませんね。
丸山珈琲×ロピア『ロピア オリジナル深煎りビター』淹れてみました
まずは中挽きに。
ガリガリガリ。
そして丁寧にお湯を落としていきます。
おーっ……丸山珈琲だ。
確かに丸山珈琲らしい味です。
チョコレートを感じさせる、あの味の系統です。
そしてこのブレンドは、深煎りビターというネーミング通り、苦味やや強めですがクリアでスッキリした感じ。
これはアイスコーヒーにしたら良く合うんじゃないかな。
なんていうんでしょうか、丸山珈琲らしさをそのままに、コンパクトにしたような感じ。
味の質感は落とさずに、上手くまとめている印象です。
例えていえば、AudiのA6がA3になるような感じ。
これはロピアの店舗が近くにあるコーヒー好きには朗報ですね。
コストパフォーマンスがすごく良くて、普段使いに最適ではないでしょうか!
ロピアでまさか丸山珈琲が買えるとは思ってもいなかったので、嬉しいです😌