丸山珈琲『ブルンディ ムニンヤ深煎り』
丸山珈琲さんから、アフリカはブルンディのムニンヤ深煎り。
先日訪ねた表参道Single Origin Storeで購入したものです。
表参道店って隠れ家的でいいななんて思っていたら、なんと表参道を含む3店舗の閉鎖のニュースがあり、びっくりしました。
『新型コロナウィルスによるお客様の行動変容は大きく』ということで、厳しい状況が伺えます。
表参道、こじんまりとして良い雰囲気だったので大変残念ですが、この先の20年に向けた新たなチャレンジということですので、丸山珈琲さんの次の展開を楽しみにしたいと思います!
丸山珈琲『ブルンディ ムニンヤ深煎り』のコーヒー豆データ
丸山珈琲のフレーバーアイコンでは「アフリカ」です。
アフリカンコーヒーならではの個性豊かな味わいのコーヒー。
- 生産国 ブルンディ共和国
- 地域 ムニンヤ ムバンガ生産処理場
- 生産者 同地域の小規模農家
- 品種 ブルボン
(出典:丸山珈琲)
豆の特徴
ダークチョコレート、アーモンドの風味。クリーミな質感。
『丸山珈琲』
アフリカのコーヒーは特徴がありますよね。
香りや酸味や味わいが、一般的にコーヒーといって想像するものとは異なるというか。
おそらく、最初にアフリカのコーヒーを飲むと、少しびっくりするというか。
え、これコーヒー?みたいな。
エチオピアのイルガチェフェとかが最たるものですが。
ムニンヤはどう個性があるのか、確認したいと思います!
ブルンディの女性が赤ちゃんおんぶしている写真です。
アフリカで一般的なおんぶの仕方だそうです。
日本では「おんぶ紐」が一般的ですが、アフリカは「おんぶ布」なんですね。
こちらはブルンディのタンガニーカ湖の写真。
ブルンディ最大の都市であるブジュンブラ近辺です。
丸山珈琲『ブルンディ ムニンヤ深煎り』淹れてみました
中挽きにして、まずは蒸らしへ。
蒸らし中ですが、ほっこり膨らんでます。
新鮮なコーヒー、なんだかすごく美味しそうな雰囲気です。
もうこの段階から、これは美味しいに違いないという感じですね😋
さて、飲んでみると。
アフリカで個性的かと思いきや、比較的普通だった気がしました。
深煎りなんで、そんなに酸味は強くないということはありますが。
いや、そうは言っても中南米なんかに比べると個性派であることは確かです。
でもすごく変わってるという印象にはなりませんでした。
なぜだろう?と考えてみると。。。
ふむ、そうか。
どちらかというと、丸山珈琲的な個性と言いますか、チョコレート感が素晴らしく、そっちの方も同様に強いからですね。
やっぱり焙煎とか、そういうところでお店の個性が出るじゃないですか。
このコーヒーは、アフリカの個性と丸山珈琲の個性が上手く溶け合って昇華したような感じ。
いずれにせよ、高いレベルであることに間違いありません。
丸山珈琲を飲むといつも思うのは、『やっぱり美味しい』ってことですね😌