ブルーボトルコーヒー 横浜の新しい店舗
横浜初店舗 ブルーボトルコーヒーNEWoMan Yokohamaカフェスタンド
先日横浜駅近辺に行ったついでに、ブルーボトルコーヒーNEWoMan Yokohamaカフェスタンドに行ってきました。
横浜駅(きた西口) 徒歩1分(50m)という駅近です。
ブルーボトルコーヒーとしては横浜に最初にオープンしたのがNEWoMan Yokohamaカフェスタンド。
カフェスタンドということですが、店内にいくつかテーブルと座席がありました。
入り口の右側にはグッズやコーヒー豆の陳列棚があります。
お店の場所はこちら↓
住所:横浜市西区南幸1-1-1 NEWoMan 1F
「NEWoMan横浜」は横浜駅直結の商業施設
「NEWoMan横浜」はJR横浜タワーの1階から10階を占める横浜駅西口直結の商業施設。
2020年6月24日(水)にオープンして数ヶ月過ぎたところです。
ブルーボトルコーヒーNEWoMan YokohamaカフェスタンドはNEWoMan横浜オープンと同時に開店。
NEWoMan横浜の1階にあります。
ニュウマン横浜カフェスタンドの営業時間
営業時間:8:00-21:00
21時までなんで、ブルーボトルコーヒーのカフェの中では遅めまで開いている方ですね。
横浜2店舗目 ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ
横浜では2店舗目となる「みなとみらいカフェ」が2020年9月25日(金)に「MARK IS (マークイズ)みなとみらい」にオープンしたばかりですね。
お店の場所はこちら↓
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1 MARK IS みなとみらい GL-41
ブルーボトルコーヒーって、なかなか横浜方面にできないなぁと思っていたら、続けざまに2店舗できましたね!
コーヒー好きとしては、嬉しい驚き。
2002年にアメリカはカリフォルニアで誕生したサードウェーブの旗手「ブルーボトルコーヒー」が清澄白河に海外進出1号店としてオープンしたのが2015年2月。
5年余り後になりましたが、ようやく横浜にもという感じですね。
ブルーボトルコーヒー自体は、その間に世界中に90店舗以上と、すごい拡大してます。
ブルーボトルコーヒーNEWoMan Yokohamaカフェスタンドのメニュー
レギュラーメニュー
エスプレッソ、ドリップ、アイスコーヒー、ノン・コーヒーに加えてペイストリーのメニューがあります。
他には今期限定発売する「レモンサンデー」、「ブルーボトルコーヒーペールエール」っていうドラフトビールとかがありますね。
ちょっとビール売っているのが意外。
ブルーボトルコーヒーの飲み物の値段
エスプレッソ、ブレンド、アメリカーノなどの基本メニューが450円から。
アイスコーヒーは500円。
エスプレッソ系でマキアート460円、ジブラルタル480円、カプチーノ500円、カフェラテ520円、モカ600円。
ドリップのオレは50円追加。
エスプレッソ、ドリップともにシングルオリジンにすると100円追加です。
ブルーボトルコーヒーの店員さんのおすすめ
店員さんからは、コーヒー以外では注文が入ってから焼き上げるという「リエージュ ワッフル」、クッキー、ケーキが実は一番おすすめと言われました。
有機栽培された国内の素材だけを使っていて、添加物やら保存料はまったく入っていないそうです。
これらのペイストリーを新鮮な状態で届けられるように店舗を配置しなければならないとのこと。
横浜になかなか来なかったのも、そういった立地条件や配送なんかを検討するのに時間がかかっていたと伺いました。
ブルーボトルコーヒー ニュウマン横浜カフェスタンド限定ブレンドセット
せっかく寄ったので、コーヒー豆買っちゃいました。
NEWoMan横浜カフェスタンド限定のシグネチャーブレンドセレクション
- ベラ・ドノヴァン (Bella Donovan)
- ジャイアント・ステップス (Giant Steps)
- スリー・アフリカズ (Three Africas)
100g x 3袋で布製のラッピングバッグに入って税抜2500円。
ベラ・ドノヴァン
ベラ・ドノヴァンはブルーボトルコーヒーで人気No.1のブレンド。
エチオピア、パプアニューギニア、他
上品なコクと赤い果実を思わせる風味、バランスの取れた味わい。当店で最も人気のドリップコーヒーブレンド。
(出典:https://store.bluebottlecoffee.jp/collections/all/products/c001)
ジャイアント・ステップス
ジャイアント・ステップスは深めの焙煎でブルーボトルコーヒーで最も力強いブレンド。
ウガンダ、インドネシア、他
しっかりとしたボディとコクのあるブレンド。濃厚でチョコレートのような味わいはミルクとの相性も抜群。
(出典:https://store.bluebottlecoffee.jp/collections/coffee/products/c002)
スリー・アフリカズ
スリー・アフリカズ はアフリカ3種類の豆で複雑だけどクリーンな後味。
エチオピア、ウガンダ
ベリーのような甘みと爽やかなシトラス、チョコレートのような風味が複雑に重なりあったすっきりとした後味のコーヒーブレンドです。
(出典:https://store.bluebottlecoffee.jp/collections/coffee/products/c003)
シグネチャーブレンドセレクションからベラ・ドノヴァン淹れてみました
お、まさにモカとジャバっぽい苦味の混じった味わい!
ブルーボトルコーヒーのサイトの情報だと、エチオピアとインドネシア、他のブレンドになっていましたが、この袋の記載ではエチオピアとパプアニューギニアですね。
パプアニューギニアはインドネシアのお隣の国なので、同じ傾向のコーヒーなのかな。
確かにアフリカ モカ系の酸味と香りにインドネシア ジャバ辺りの苦味が絶妙に溶け合っています。
やや浅煎りの豆ですが、パプアニューギニアがブレンドされているからか、浅煎り感は薄いです。
そしてほどよいコク。
これは人気が出るのが分かるような気がします。
アフリカだけ、あるいはインドネシア方面だけだと、若干通好みすぎて一般受けしない可能性がありますが、そこを上手くバランスさせているように思いました。
片方だけだとある意味難しいところを、あら不思議、混ぜてみたら飲みやすくなりましたみたいな。
と、ここでは簡単に言ってしまいましたが、この加減にたどり着くまでかなり試行錯誤したんでしょうね。
個性的なもの同士を混ぜてバランスの良い味わいに仕立てるというのは、すごく難しいのではないかと思います。
さすがです。
あと、ブレンドにしても、元の豆の個性が失われているわけではなく、そこもしっかり感じられるのがいいですね。
シングルオリジンの面白さとはまた違った面白さ。
ただ、良いお店のブレンドに限る話かもしれませんけど。
豆の個性を楽しむのとは違い、新たに作り出された個性を紐解く面白さというか。
何かこう、よく練られたストーリーの本を読んで謎が解き明かされていく、そんな面白さと共通するところがあるかもしれません。
ブルーボトルコーヒー ニュウマン横浜限定ブレンド まとめ
ここ最近、横浜方面にブルーボトルコーヒーが増えて、良質なコーヒーが入手しやすくなったのは良かったです。
僕が行ったのは日曜日の午前中でしたが、それほど混んではいなかったです。
最初の頃は行列ができていたみたいですが、数ヶ月経って落ち着いているのかもしれません。
駅近で何かのついでに寄るには良い立地です。
近いうちに「みなとみらいカフェ」にも行ってみたいですね。