【ボサノバが聴きたい】セルソ・フォンセカと大都会の夜、記憶の街へ
今回の記事は【ボサノバを聴きたい】シリーズですが、それと重ねて、写真は記憶の中のブラジルの街のイメージを追ってみたいと思います。 最初の1枚はリオの海岸です。 サッカーというよりは、ボール蹴って遊んでるだけですが、とにかく彼らはそこら辺中でボール蹴ってます。 それは日本ではありえないぐらい。 もくじ セルソ・フォンセカ ボサノバの新解釈デジタルを上手くボサノバにセルソ・フォンセカ、都会の夜デジタルを取り込んだアルバムアコースティックな良いアルバムも作詞家のロナルド・バストスと組んだコラボも良 ...
【ジャズピアノが聴きたい】エスペン・バーグ|美しい北欧の音空間を
もくじ 素敵なピアノを弾くノルウェイ出身のアーティスト北欧らしい雰囲気オススメのアルバム素敵なピアノを弾くノルウェイ出身のアーティスト エスペン・バーグ(Espen Berg) 北欧、ノルウェイのジャズ・ピアニスト、アレンジャー、コンポーザーです。 とても繊細で美しい音楽を作る人です。 アップル・ミュージックを漁っている時に発見したのですが、これは良かった。 キース・ジャレットやブラッド・メルドーなんかの流れを汲むといえば、ある程度知っている人には分かると思います。 透明な空気感、繊細なフレ ...
【ボサノバが聴きたい】ルイス・ボンファ『カーニヴァルの朝』と珈琲
もくじ ルイス・ボンファの1963年の名盤ボサノバの良い曲が詰まってますルイス・ボンファはボサノバ黎明期に活躍したひとりボンファ、ギターすごく上手いです『カーニヴァルの朝』に合わせるコーヒーは?ルイス・ボンファの1963年の名盤 今回紹介するのは、とても古い録音。 1963年のレコードです。 哀愁漂う古き良きラテン、ボサノバの名盤。 ルイス・ボンファ(Luiz Bonfá)は、リオデジャネイロ生まれのブラジル人で、作曲家であり、また優れたギタープレイヤーでもあります。 そしてアントニオ・カルロス・ジョビ ...
【ラテンジャズが聴きたい】神の手を持つ男チューチョ・ヴァルデス
もくじ アフロ・キューバンな香り漂うラテンジャズ神の手を持つといわれるチューチョ・ヴァルデス2004年のアルバム『New Conceptions』 をおすすめチューチョ・ヴァルデスはキューバ出身アフロ・キューバンな香り漂うラテンジャズ 今回はアフロ・キューバンな香り漂うラテンジャズです。 ラテンジャズというとイメージは熱帯の夜。 熱く盛り上がるパーカッション、酒場と葉巻の煙、顔を寄せて語り合う恋人達みたいな。 なんかちょっとハプニングが起こりそうな、そんな妖しげな期待感を抱かせるところが魅力的なラテンジャ ...
【ボサノバが聴きたい】GETZ/GILBERTO 極上のリゾート
[toc] もくじ ブラジルはコーヒーも良いですが音楽も素晴らしいGETZ/GILBERTO 極上のボサノバボサノバの魅力 明るさと切なさ・儚さリオの街、コパカバーナの海岸ブラジルはコーヒーも良いですが音楽も素晴らしい ブラジルはコーヒーでも有名ですが、実は他にもいくつか、世界に誇れるものを持っている国です。 コーヒー、サッカー、アマゾン、シュラスコ、リオの夜景、イグアスの滝、カーニバル、そしてサンバにボサノバ。 こうして挙げてみると、超有名なものがいっぱいあって、すごいですね。   ...