丸山珈琲×ロピア『オリジナル 深煎りスイート』
丸山珈琲×ロピアという完全想定外のコラボから一気に発売された5つのオリジナル・ブレンド。
- バランスブレンド
- 爽やかブレンド
- マイルドブレンド
- 深煎りビター
- 深煎りスイート
今回は『バランスブレンド』、『深煎りビター』に続いて3つ目のレビュー、『深煎りスイート』です!
『オリジナル 深煎りスイート』のコーヒー豆データ
- 生産国 グァテマラ、エルサルバドル、他
やや小粒だけど綺麗に焙煎された豆です。
そうか、コストダウンにやや小ぶりな豆サイズで調整してるのかな。
エルサルバドルのコーヒー農園を写した風景です。
エルサルバドルは火山が多くて地震が多い。
なんかちょっと日本と似てますね。
火山とコーヒーという感じです。
豆の特徴
チョコレートの風味。甘い後味。程よい苦みと心地よい甘みが口の中に広がります。
『丸山珈琲×ロピア』
同じオリジナルブレンドの『深煎りビター』に対して、こちらは『深煎りスイート』。
『深煎りビター』はホンジュラスとグァテマラを中心にしたブレンドでした。
『深煎りスイート』の方は、エルサルバドルの豆の甘みを活かしたブレンドなのかな。
ちなみにホンジュラス、エルサルバドル、グァテマラって3つ隣り合わせの中米の国なんです。
コーヒーベルトの熱帯気候の国です。
丸山珈琲×ロピア『オリジナル 深煎りスイート』淹れてみました
いつものように豆を計量します。
100ml当たり6gぐらいを基準にしてます。
そして今回は、ウェーブドリッパーで。
500円玉を意識して。
深煎りなので、苦味も感じますが、優しい甘みが残ります。
かといってベタつく印象ではなく、優しく引いていく甘みです。
なるほど、前に飲んだ『深煎りビター』とは同じ深煎りでも違う味わい。
苦味とキレを求めるなら『深煎りビター』、柔らかい甘みが好きなら『深煎りスイート』ですね。
『バランスブレンド』も少し甘みを感じましたが、こちらの方が甘みのフレーバーが長く感じられます。
ここまで3つのロピアオリジナルブレンドを飲んでみましたが、どれも確かにクオリティを保ちつつコストダウンに成功しています。
さすがです。
そしてうまくそれぞれのブレンドの特徴を持たせています。
これは残りの2つもぜひ試してみないといけないですね。